■本センターの事業は各分野の専門委員によって行われます。
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■専門委員の役割
地域自然環境の保全や創出に係わる支援を行うためには、生態学、緑化工学、造園学、地域経済学、砂防学など様々な分野の専門的知識や技術が必要であり、学術、教育、行政、コンサルタンツなどの実務経験を持つ専門家によって事業が進められなければならない。そこで、本センターでは、各分野の専門家に専門委員として本センター活動の支援を依頼しています。専門委員は、要請団体から依頼された専門的調査、実施計画の策定の他に、地域住民との交流・相談に対して、各自の専門分野に応じた地域自然環境の保全・創出に係わる様々な支援活動を行います。 |
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■専門委員の資格条件
(1)本務において、自然環境の保全・再生、人と自然のかかわり(教育など)、環境行政、その他本センターの趣旨目的に係わる業務または研究に携わる者
(2)上記実務において、専門分野を持つ者
(3)本法人の趣旨目的に沿った支援活動、法人活動を行える者
(4)本法人の会員であること |
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■専門委員の活動
(1)専門委員は、支援要請団体からの求めに応じ、事務局からの連絡で活動を開始します。
(2)支援活動を行う時、専門委員は本法人を代表する立場にあり、中立的な見解で活動を行います。
(3)専門委員は本法人季刊誌に活動内容を投稿します。
(4)専門委員は、センター独自の調査事業において、現地調査や資料調査にも携わっています。 |
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■現在のセンターに所属する専門委員の専門分野
・植物分類学
・植物生態学
・動物生態学
・植物地理学
・植生史
・植物社会学
・環境行政論
・土壌微生物学
・樹木医
・苗木生産
・樹木学
・地域計画
・都市計画
・農村計画
・地域経済学
・森林管理学
・造園・緑化工学
・造園設計
・土木工学
・行政学
・公共政策論
・砂防学
・その他 |
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